ゆるたんごの例文では、なぜか食べ物をめぐる事件がよく起こります。とくに多いのがプリンで、現在公開中の単語のうち、プリンが出てくる例文を持つ単語は50語以上。そのほとんどで、プリンは誰かに食べられています。今回はその中から、事件の発生から逮捕、そして判決までを追える8語を選びました。
someone(だれか)
Someone ate my pudding, and everyone in my family looks innocent. だれかがわたしのプリンを食べたのに、家族全員が無実の顔をしている。
someone は単数あつかいなので、動詞は ate のように「1人ぶん」の形になります。犯人は1人、でも無実の顔は家族の人数ぶん。someoneの単語ページへ
track(追跡する)
Mom tracked the cookie crumbs and found my secret snack box. お母さんはクッキーのかけらの跡を追って、ぼくの秘密のおやつ箱を見つけた。
track は「陸上のトラック」のほかに、動詞で「跡をたどる・追跡する」の意味もあります。食べながら運ぶと、証拠が道しるべになります。trackの単語ページへ
suspect(容疑者)
The main suspect in the missing-cheese case was the king of the castle. チーズ消失事件の最有力容疑者は、まさかの城の王様だった。
the main suspect で「最有力の容疑者」。動詞では「疑う」なので、アクセントの位置も変わります(名詞は SUS-pect、動詞は sus-PECT)。王様が相手だと、捜査はやりにくそうです。suspectの単語ページへ
evidence(証拠)
There is clear evidence that someone ate my pudding: the spoon in Dad’s hand. 誰かが私のプリンを食べた確かな証拠がある。父の手ににぎられたスプーンだ。
evidence that … で「〜という証拠」。ゆるたんごのプリン事件では、なぜか犯人がスプーンを手放しません。evidenceの単語ページへ
frame(ぬれぎぬを着せる)
“Someone framed me! I didn’t eat the last pudding!” my brother shouted at dinner. 「誰かがぬれぎぬを着せたんだ!最後のプリンは食べてない!」と弟が夕食で叫んだ。
frame は「額縁・枠」でおなじみですが、動詞で「ぬれぎぬを着せる」という意味もあります。be framed(ぬれぎぬを着せられる)の形でよく使います。本当にぬれぎぬかどうかは、手元のスプーンを確認しましょう。frameの単語ページへ
truth(真実)
To tell the truth, I ate your pudding while you were out. 実を言うと、君の留守中にプリンを食べました。
to tell the truth は文頭で「実を言うと」。打ち明け話の前置きの定番です。正直に言えたことは、ほめてあげたいところです。truthの単語ページへ
arrest(逮捕)
My little brother announced my arrest for eating his special pudding. 弟が、とっておきのプリンを食べた罪で私の逮捕を宣言した。
arrest は動詞「逮捕する」のほか、名詞「逮捕」としても使えます。この例文は名詞のほう。ちなみに under arrest で「逮捕されて」。家庭内の逮捕に、令状はいらないようです。arrestの単語ページへ
consequence(結果)
I ate my brother’s pudding, and the consequence was a week of silence. 弟のプリンを食べた結果は、1週間の沈黙だった。
consequence は「(ある行動がもたらした)結果」。face the consequences で「報いを受ける」。プリン1個の代償としては、なかなか重い判決です。consequenceの単語ページへ
冷蔵庫のプリンには、名前を書いておくのがおすすめです(書いてあっても食べられる例文もありますが)。気に入った単語があったら、単語ページで発音や使い方メモものぞいてみてください。単語をレベル別に探すこともできます。来週の特集もお楽しみに。